溶剤・火気不要だから環境にやさしい
Vシートは施工の際に溶剤、火気を使用しないため、施工の安全性に優れています。
また、防水工事ではよくある溶剤、火気による臭気の発生がないだけでなく、騒音も殆ど出ないので近隣の方々に対しても大きなご迷惑をかけることがありませんので安心です。
臭い、煙、騒音の心配がないため、日中でも作業が可能なことから、学校・病院・増改築などでの防水工事でも日中作業を進めることが出来ます。
Vシート防水は、優れた特性を持つEVA(エチレン酢ビ共重合体)樹脂シートの両面に特殊繊維を植毛し、セメントで貼り付ける防水シートです。
まだ馴染みがなく、「初めて聞いた」という方もたくさんいらっしゃるかと存じますが、この工法は60年以上の実績を持っています。
Vシート防水では溶剤や火気を使用しないため、環境にやさしいという特徴があります。
また、独自のポリマーセメントペーストによりコンクリートやモルタル等の下地に密着できるので、下地に濡れや湿気があっても施工が可能です。
これらの特性から、主に地下外壁での防水工事で活用され、地下防水工事では多くの施工実績がございます。
当社は高い安全性で環境への影響が少ないVシート防水を通して、今後も社会と環境に貢献してまいります。
Vシートは施工の際に溶剤、火気を使用しないため、施工の安全性に優れています。
また、防水工事ではよくある溶剤、火気による臭気の発生がないだけでなく、騒音も殆ど出ないので近隣の方々に対しても大きなご迷惑をかけることがありませんので安心です。
臭い、煙、騒音の心配がないため、日中でも作業が可能なことから、学校・病院・増改築などでの防水工事でも日中作業を進めることが出来ます。
セメントペーストで貼るVシートは下地の乾燥を必要としません。
そのため、降雨後や型枠解体から日の浅い躯体でも施工可能です。
滞留水は除去する必要がありますが、湿気の多い地下や、厨房、トイレなどの水回りでの防水工事として数多くご利用いただいております。
下地の乾燥を必要としないVシートは、工期短縮にも寄与します。
溶剤や油性の材料を使用する工法では下地が完全に乾燥していなければならないため、降雨後は下地を数日間乾燥させる必要がありますが、Vシートでは不要です。
脱型後も乾燥を待たずに施工可能なので工期を短縮でき、騒音や臭気が少なく日中での作業も可能という事も短縮につながります。
店舗の改装工事等には最適な工法と言え、当社もこれまでに様々な店舗様からご依頼をいただいております。
当社ではVシートの優れた特徴を充分に発揮できるよう、標準工法以外にも用途に合わせた多彩な工法を取り扱っております。
厨房、浴槽等水まわりの新装・改装用のKS-AR工法。
地下室用として有名ハウスメーカー各社に採用されているKS-B1工法などがあります。
各工法については>>Vシート防水にて詳しくご紹介しております。
特に湿気の多い地下での外壁防水や厨房、トイレ、浴槽などの水回りでは、Vシート防水の特徴が最大限発揮されます。
大手ゼネコン各社様からも、その高い防水性を認められています。
特に、地下防水に関する工事では業界でも多数の実績がありますので、建物の規模や用途を問わず、地下防水工事に関しては是非当社にご相談ください。
両面に特殊繊維を植毛してあるVシートは防水工事後の保護層施工に際し、モルタルやコンクリートを直接施工する事が可能で、トンボやラス網は不要です。
シート端末部分の接着性も充分高く、押さえ金物やコーキングも不要です。
これらの特性により軽くて薄い仕上がりとなり、工期短縮と相まって、トータルコストの削減が可能です。